56年前に返還されるまでアメリカ領土だった小笠原のハロウィンは本気です!
ハロウィン文化が日本でも根付きましたが、「渋谷や新宿のハロウィンは仮装した大人が騒いで暴れるだけ」という悪いイメージを持つ人も多いと思います。ですが本来は子どもたちが主役のイベント。
1968年前までアメリカ領土だったこともあってか、小笠原のハロウィンは本気度が高いです!時期が近づくにつれ島のお店にはハロウィンの飾り付けがなされ、当日に向けて準備が進みます。
この日に向けて、親たちは衣装を買ったり作ったりと結構大変みたいです。
10月31日当日は、夕方17:30頃からさまざまなものに扮した子どもたちが島中を歩き回ってお菓子を集めます!お菓子を用意しているお店は飲食店、カフェ、ダイビングショップなどで、そのほか有志の方々が集合団地でお菓子を配っていました。
2024年はあいにく雨降り模様・・・少しかわいそうでしたが、それでもたくさんの子どもたちが歩いていました!
私は車から見学(笑)
ドナルドも歩いていました(大人・・・?)
この下の写真は2023年時の写真です!
大人が騒ぐだけのハロウィンはなくなればいいって考えるタイプなのですが、純粋に子どもたちが楽しむハロウィンはいいですね。