あまり知られていないけど、小笠原のお土産としてプレゼントして喜ばれるものNo.1だと思っている母島トマト!
小笠原ミニトマトってご存知ですか?主に小笠原諸島・母島で作られているミニトマトです!(そのため、母島トマトとも言います)
普通のミニトマトに比べると甘さが段違い。本当に甘くて、野菜というよりフルーツと言った方がしっくりきます。私も大好きなトマトです。
夏の野菜というイメージがあるトマトですが、小笠原のトマトは冬が旬!だいたい年明け〜3月頃が収穫時期です。そんな小笠原産ミニトマトが、2024年11月中旬、父島の農協でも販売され始めました!
母島産のミニトマトはA級・B級とランク別に売られています。11月はトマトの最旬ではないので若干甘みが足りないかなと思いましたが、B級でも十分過ぎるほどおいしいです。見つけたら毎回買おうと思います。
小笠原ミニトマトは本当に大人気です。農協がインスタグラムのストーリーで「母島トマトを入荷しました!」と発信すると、9:00オープンなのに今回は10:30手前でB級は残り4袋だけでした。危なかったです・・・
ちなみに、贈答品としても大人気!この写真は2021年度の贈答用のミニトマトです。
見てください、このツヤツヤとキラキラ・・・。「小笠原の宝石」と私は呼んでいます。
昨年、トマト好きの友人にプレゼントしたところ、たいへんに感激されまして「お金払うからもっと送ってほしい!」と言われました。
しかし、贈答用は買いたくても買えるものではないのです。例年、年明け頃から申し込みが始まって、収穫量次第で順番が回ってきたら買える、といったものになります。
いつ自分の順番が回ってくるかはわかりません。回ってこない可能性すらあります。一縷の望みをかけて、私は今年も申し込むつもりです。
また、小笠原産直市場というオンラインショップでも贈答用を買うことができます。基本入荷待ちなので、入荷されたら買う権利が回ってきます。
なお、A級をきれいに梱包して内地の指定住所に送ることも可能です!農協から直接発送できるので便利ですよ。観光客のみなさんがお土産にしたい場合は、A級を買って送るのがいいかと思います。
ちなみに、いつトマトが入荷するかは本当にタイミング次第なので、毎日農協を覗いてチェックするのがいいです。「売ってたよ!」という口コミであっという間に売り切れます!
小笠原ミニトマトは、ははじま丸に乗って父島にやってきます。シーズンであっても毎便入荷されるわけではありません。
母島からの船が父島に16:00入港で、もしも入荷があった場合、間に合えばその日のうちに父島の農協に陳列されますが(あまりない印象)、間に合わない場合は翌朝になるので、ははじま丸の父島入港日の翌日、朝イチのチェックがおすすめです!
小笠原産トマトは見つけた時が買い時です!!冬に小笠原に来る人は絶対買って!